ふとした瞬間に、なんだか頭がズキズキと痛む。
立ち上がるとカラダがずっしりと重かったり、鏡を見ると顔がむくんでいたり…🥶
寒い時期や雨の日の前日に起こりやすい偏頭痛など。
そんな時、普段は健康な人であっても、「低気圧頭痛」や「天気頭痛」と呼ばれる体の
不調を感じる場合があります。
今回はそんな「低気圧」や「お天気」が影響を及ぼす頭痛について解説していきます😶🌫️
低気圧が頭痛を引き起こす理由とは
低気圧によって、頭痛やだるさなどの症状を訴える多くの方は、気圧の変化を敏感に察知しているといえます。
■自律神経の乱れ
気圧が低下すると、空気中の酸素の量が少なくなることで自律神経のバランスが崩れ、
頭痛が起こりやすくなります。
■血行不良
また、低気圧のときは、血行不良になりやすく、血液の流れが滞ると、首や肩、全身の筋肉
が緊張します。
それにより、血行障害が長く続いて頭痛につながりやすいといえます。
■低気圧の影響を受ける人と受けない人がいる?
すべての方が、低気圧による頭痛が生じるかというと、そうではないのです。
台風や雨の日が続いても、一切不調を感じない方もいます。
その人その人の体質によって違い、低気圧の影響を受けやすい人と、そうでない人が
いるようです。
気圧の変化は自分で調整することが不可能なため、頭痛や不調を感じる際はゆったりと
した暮らしを心掛け、少しでも頭痛が和らぐように工夫してみましょう♪